大和ハウス工業に施工管理として転職した八重島さんに、大和ハウス工業での施工管理としての働き方や、給与待遇、福利厚生、出勤時間、ボーナスや、働いている方はどんな方がいるのか?転職する前にきになる情報についていろいろきいてみました。
大和ハウス工業に転職したきっかけは?
[box class=”blue_box” title=”転職して変わった事”]
1. 年収が450万→550万にアップ
2. 10時出勤となりより、家族と時間を作りやすい環境に。[/box]
もともと私は三井住友トラスト不動産にて勤務しておりました。私の場合ですが、20代半ばで、結婚をし、子供にも恵まれましたが、前職の年収では、家族を養っていくことが、困難だと感じたのが一番の理由です。
転職前は年収450万程度でしたが、ダイワハウス工業に転職してからは、550万に年収アップしました。職場の先輩方はいい人ばかりで、パワハラ等騒がれておりますが、私の職場では、そのようなことはありませんでした。
なので給与面で大きく改善されることが転職のきっかけです。エージェントさんにも聞いたのですが20代、30代の場合はどこの会社さんも欲しがっているようで年収をあげやすいとのことでした。実際に私も100万以上年収アップしていますので、転職する方にとっては優しい状況だと思います。
大和ハウス工業の口コミは?
いい口コミは?
(20代/ 男性/ 施工管理)
手当は資格手当のみ、完工手当はありません。とはいえボーナスが大きいので、年収500くらいはだれでも到達することができます。他の会社より待遇メインがいいのが今の会社に残る理由です。
(30代/ 男性/ 施工管理)
メンタルが鋼になります。日々の仕事は繰り返しになりますが、潰しが利かなくなる恐怖もあります。しかしながら、長期で務める人が多いので、その点は安心できるかもしれません。
(40代/ 男性/ 施工管理)
ブランド力があり、業界の地名度No1だと認識している社員は多いので、その辺りは誇りをもって仕事をできます。
悪い口コミは?
(20代/ 男性/ 施工管理)
建設業ですが、営業がメインの会社です。技術職は課長止まりで昇進がみこめません。昔の考え方が色濃くのっていいるいわゆる日経大手です。変化を求める環境ではなく、意見が非常に通りにくいです。ただ従っている人が好きな人にもいいかもしれません。
(30代/ 男性/ 施工管理)
技術は減点方式で評価されます。無事にで終わって当たり前地域の環境の変化を無視しているため、望まれない建築をやっていると感じていることもありました。クレームをいっぱいうけました。
(30代/女性/ 施工管理)
圧倒的に女性がすくない職場環境です、内勤以外は有給を適切に消化することができません。手当はありますが、女性にとっては働きにくい環境です。
大和ハウス経営状況とは?
大和ハウスは戸建て住宅と商業施設は経営状況は良好ですが、マンション事業、賃貸事業ではコロナの影響もあって下火にあります。大和ハウスに転職を検討されているなら戸建てまたは、商業施設の部門への転職希望をだされることをお勧めします。景気がいい部門への転職は入ってからの給与への影響や、ボーナスにも響きますから会社の部門ごとの状況を確認することがとても重要です。
大和ハウスの工業での施工管理としての働き方は?
9:00-12:00 設計図
12:00-13:00 MTG
13:00-15:00 現場業務
15:00-18:00
18:00-19:00 [/box]
施工管理技師の具体的な業務内容
10:00-12:00
主に午前中は営業マンから受けた受注内容の確認をし、その日に対応できるものは、その日分、時間を要する作業については、スケジュール管理をし、期日などをきっています。そのために、営業マンと午前中に連絡をとるようにしています。
12:00-17:00
午後は主に現場へ出向き、作業の進捗状況や現場の職人達とのコミュニケーションおよび、仕事のスケジュール確認をおこないます。大体ですが、その際に何かしらのトラブルが発生しているケースが多いので、大体2-3現場回るのに午後の時間を丸々使用します。
17:00-20:00
事務所へ戻り、午前中に確認した、案件のうち、設計関係に関する書類の作成をおこないます。また、図面はパソコンのシステムで行いますが、土地によって、個別要因が、個性的なのが、不動産の特徴です。
相談地に建築するためには、法律上どういった簡単に気をつけなくては、ならないのか、思考して、図面を作成していくので、案件にもよりますが、おおよそ3時間で1-2件ほどこなしていく仕事です。
大和ハウス工業を選んでよかった点は?
[box class=”blue_box” title=”ポイント1”]
前職と比較して休みを取れる、20代から評価される環境であること[/box]
前職では、福利厚生の制度が全くないような職場でした。結婚と出産を控え、福利厚生の充実度が高い会社様で働きたいと思いました。また、20代半ばの平均年収では、私の理想している生活レベルに達しないため、歩合制で、きちんとした成果報酬であることをポイントとして重要視しておりました。
今回がはじめての転職となるのですが、私個人の生活だけではなく、家族を守っていかなければならないのが大前提。しかし、休日プライベートも大切な時間なのできちんと休みを取ることを推進している企業を選ぶことが大事だとおもいます。
[box class=”blue_box” title=”ポイント2”]
顧客からの評価が高かった![/box]
私の場合は、結局は、取引先の方からお話をいただき、面接を2回ほどうけて、採用となりましたが、お話をいただいてからは、前職の職場の関係や仕事もありましたので、半年くらいは時間を要しました。
実際に信頼できる方からの評価が高かったので、それが安心して転職できた理由です。
どのように大和ハウスをみつけました?
結論としては取引先の紹介だったのですが、私の場合ですと、マイナビ転職や転職会議等を転職活動の一環で利用しておりました。実際にその企業で勤めていた方のリアルなお話が聞けることが、魅力だと感じました。
しかしながら一方で、登録しなくては、より詳細な情報の入手が困難であり、登録すると、全く興味のない仕事のことでも何度も電話をしてきて、頻繁に紹介を行ってこられるので、有難いなとおもいながらも、内心は少し複雑な気持ちでした。
私が上記のサイトを利用したのかは、就活の際にマイナビは利用しており、操作の仕方にも慣れていたからです。転職会議は文字通り転職するサイトなので!インターネットから転職→転職会議サイトへ移行したので、利用しました。どちらかといえば、マイナビ転職のサイトの方が、ホームページの内容が見やすく、非常に使いやすかったです。
ただエージェントさんによってはいい情報をくれるところ、そうでない情報をくれるところがわかれてくるので、このエージェントとは合わないなと思ったら変更する必要があります。
施工管理の転職をして思ったこと
転職先を選ぶにおいて大事だと思ったこと
転職活動の時は、やはり、リアルな現場の人からの声を聞く機会がないので、事前にそういったお話が聞けていれば、一年間自分がどのように仕事に取り組んでいくべきなのか分かるとおもいます。
また、支社ごとに会社の風土が異なる場合ですと、自分が配属されるで有ろう支社の方々からお話を聞かせていただく機会があれば、なお、心の準備ができたかとおもいます。
転職活動と仕事の両立は?
転職活動中は基本的には仕事を優先しておりました。なぜなら、自分の転職予定とお客様の都合であれば、当然お客様の都合を優先するからです。
とはいっても、先方のご都合もございますので、休みをとって、面接を受けにいったりしておりました。業務時間中にもかかわらず、面接を受けにいくのは逆に先方の印象が悪くなる可能性があると私はおもいます。
自身の条件を見定める上で大事に感じたのは?
前職では、福利厚生の制度が全くないような職場でした。結婚と出産を控え、福利厚生の充実度が高い会社様で働きたいと思いました。また、20代半ばの平均年収では、私の理想している生活レベルに達しないため、歩合制で、きちんとした成果報酬であることをポイントとして重要視しておりました。
今回がはじめての転職だったのですが、私個人の生活だけではなく、家族を守っていかなければならないのが大前提。しかし、休日プライベートも大切な時間なのできちんと休みを取ることを推進している企業を選ぶことが大事だとおもいます。
前職との関係性は?
転職する際に一番辛かったのは、良縁関係の会社ですと、お世話になった上司の方たちへの配慮や転職の話をするタイミングがなかなかわからないものでした。
逆に想いを伝えたうえで、引き止められなかったらどうしよう、怒られたらどうしようなどの不安もあり、やめようと決めてから2ヶ月間は生きた心地がしませんでした。
しかし、勇気を持って伝えた結果、非常に前向きに捉えていただき、今でも、前職の職場の方とのお付き合いはかかしておりません。やはり、転職といっても一度築き上げた人脈や関係制はそんなに簡単に壊れるとのではないのだと、実感しました。
また、私の場合転職してからまだ1ヶ月ほどですが、前職の仕事の流れが染み付いているせいか、なかなか現職の仕事の流れに合わせて行けておりません。事前に色々準備していれば、こういった事態も避けられたのかなとおもいます。転職先が決まったからといって、有給消化中の自分の行動や言動には注意を払うべきではないかと感じております。
疲れたポイントは?
転職前は年収と休日に観点をおいていたので、条件が良くなれば、満足感が得られましたが、やはり人とのお付き合いもあるので、転職後は、人間関係を一からやり直す分かなり疲労困憊します。
そういった人と人とのお付き合いを重点に置いていない人であれば、何らストレスなく過ごせるとおもいます。
おわりに
いかがだったでしょうか。実際に転職の言い点、悪い点が見えてきたと思います。あなたの人生をより豊かにする場所があるのであれば、もう一度客観的に自分の価値を見直してもいいかもしれませんね。
自分が知らないものからは選べないのが人生です。選択肢をひろげるためにもいろんな人の力を借りるのも、失敗しないための一つの手です。
コメント
コメント一覧 (1件)
私も建設業をしていて大和ハウスの現場に何度か入ったことがあります、これは大和ハウスの人もそこで働いている職人さんにも当てはまると思いますがとにかく周りからのクレームが多いのとそれに対してのルールが厳しいですでもそこを何とかして対処している所はやはり元請けとして職人さんに迷惑をかけないようにしているなと思います。