未経験から電気工事士になるには?調べてみた!

資格取得を検討したとき、受験資格が設定されてる場合がありますよね?
資格やその先の就職に興味を持って受験しようと思ったのに「受験資格がない、、、」となると悲しいものです。
そんなことがないよう、電気工事士の受験資格についてまとめましたので、参考にしてください!

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目次

電気工事士になるには受験資格はあるの?

結論から言うと、【ない】です。
強いて言うならやる気さえあれば受けることが可能です。
実際第二種電気工事士資格の受験者数は、右肩上がりに増えており、平成30年には18万人近くにまで増えております。

やはりこのようなデータを見ると、資格自体の需要が高まっているのがわかりますね。
こちらより、年齢別や現在の職業別の割合も見ることができますので、よければ合わせて参考にしてください。

第一種と第二種の違いは?

電気工事士の資格には、第一種と第二種の2つがあります。
どちらも受験資格は前述の通りありませんが、第一種のみ試験合格後の免状発行に条件があります。
条件というのが、

  1. 大学、高等専門学校の電気工学課程の卒業者の場合卒業後3年以上(電気理論、電気計測、電気機器、電気材料、送配電、製図(配線図を含むものに限る)及び電気法規を修得していることが必要)
  2. その他の方の場合5年以上
    ※なお、いずれの場合も試験合格以前の実務経験も対象になりますので、合格時にすでに第二種電気工事士として上記の実務経験を満たしていれば、すぐにでも都道府県知事に申請することができます。

となっており、ほとんどの人が5年の実務経験が必要になってきます。
第二種電気工事士に関してはこのような条件もありませんので、まずそちらを取得して早く実務に移ってしまいましょう。

第一種の実務経験はどうやったら身に付く?

とはいったものの、第一種の資格も取得を前提に働く場合、時間を無駄にしたくありませんよね。
どんな工事に参加しても実務として見なされるのでしょうか?
念の為確認しておきましょう。

実務経験の対象にならない工事
  1. 電気工事士法の定義で電気工事から除かれている「軽微な工事」及び「軽微な作業」
  2. 電気工事士法で別の資格が必要とされている「特殊電気工事」(最大電力500kW未満の需要設備のネオン工事及び非常用予備発電装置工事)
  3. 5万V以上で使用する架空電線路の工事
  4. 保安通信設備の工事

と公式には記載されております。
正直わかりづらいので、就職先を探すときなどは、企業やエージェントに確認してみてください!

一番下のフォームから申し込んでもらえれば、勤務先の紹介はもちろん、そのような相談もお受けしております!

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電気工事士資格の取り方は?

それでは、電気工事士資格はどのように勉強して取得すれば良いのでしょうか?
独学の場合と通信教育を活用した場合、それぞれ紹介しておりますので、
下記記事で参考にしてくださいね!

独学の場合

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通信教育の場合

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電気工事士の年収は?

電気工事士の年収についても見ていきましょう。
下記に細かく書いておりますが、年代別や勤続年数別で大きく変わりますので、
資格をどこまで取得するかどうかなども踏まえて、検討してみてくださいね。

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電気工事士のやりがいは?

次に、電気工事士という仕事のやりがいについてです。
自分がやりがいを感じない仕事は継続しにくいですよね。
どのような時にやりがいを感じた方が多いのか、色々な人に聞いてみました。

Aさん「震災の時にも役立つ人々の生活を守る仕事」

「日本は地震大国です。毎日のように大小問わず全国どこかで地震が起こっていますし、
阪神大震災や、最近だと熊本地震のような大規模な地震が起こり、人々の住む場所が無くなったり、
必要な建物が壊れてしまう。ということが多く起こっています。
そんな時、その街のインフラを1から作り直す仕事に携われたのは、良い経験でした。
できる限り早く工事を終了させる必要がありましたので、もちろん休みは少なく労働時間もかなり長くなってしまっておりましたが、現地の人たちが応援してくれ時には差し入れをいただき一緒にその街を作っていくような気持ちになっていました。
無事工事が終了した時には多くの人に感謝され、今では自分の第二の故郷のように感じています。
普段の現場ではあまり感じることができていませんでしたが、自分の現場が多くの人の生活を支えているんだと日々実感しており、これからも頑張りたいと思っています。」

Bさん「国のこれからを作る」

「2020年には東京オリンピックが行われますよね。それにリニアの準備も着々と進められています。
日本で大きなイベントが行われる時や、新しいことを始める時、多くの人やお金が動くことが多いです。
私は現場の社員としても監督としても働いてきましたが、国の施策に携わる時に大きなやりがいを感じています。
もちろん多くの人が動いているので自分一人で作っているわけではありませんが、良く言う『地図に残る仕事』をしていると実感できます。
これからの100年を担えるようなものを残す。そんな気持ちで日々仕事に望んでいます。」

Cさん「自分の価値を見出した時」

現場施工後、お客様が喜んでくれたらとてもうれしいです。
また、お客様の家でお菓子、コーヒー等をもらうとやっぱり素直にとてもうれしいです。
昨日、わからなかったことが今日わかる、仕事の積み重ねそれを感じたとき本当に嬉しいです。
また、仕事中に部下が私の言うことをちゃんと聞き作業をしているのを見ると私はよくできる上司になったなと思います。
そのような時、優越感に浸ることができまし、上司に褒められたとき褒められた時、本当にこの仕事をやってよかったと思います。また、外部のクライアント様からの以来を受けて特に海外への出張でサウジアラビアを訪れたときに現地の市長から勲章をいただいたときは、今でも夢に出てくる良い経験です。また、本当に電気に困ったお客様に感謝の言葉を言われた時は本当に嬉しかったです。また、外国人技能実習生の自宅の電気修理をした際にかたごとの日本語で感謝を言われた時は本当に嬉しかったです。

いかがでしたでしょうか?
もちろんこのような仕事ばかりではないかもしれませんが、興味を持たれた場合はもっと色々調べてみてくださいね。

電気工事士を辞めたいと思った時は?

電気工事士に限らず、仕事を辞めたいと思うタイミングはありますよね。
そんなリアルな声を経験者の方に語っていただきました。

Aさん「目の前の生活が見えない」

給料が安く、本当に辞めたいと思いました。
もやししか買えないんです。そんな経験もしました。あの時は本当に辛かったです。
ご飯ともやしです。それも3日間、想像してみて下さい。本当に辛かったです。
また、上司に怒られたとき本当に殴りたくなりました。その上司は私に言いました。「お前は犬だ。」私は犬だそう思うと本当に夜も眠れません。あの時は本当にやめようと思いました。
また、早出の時、本当に辛かったです。なぜなら友達は8時から会社に行きます。私は出張のため朝4時に起きて5時に現場へ到着してそれから仕事です。とにかく嫉妬しました。あの時は本当にやめようと思いました。それから、寒かった時です。寒くて布団から出られないんです。外はマイナス1℃あの時の事は覚えています。まず部屋で暖房をつけて体を温めました。それからなんとか布団から出ることができました。でもやっぱり外は寒かったです。あの時は本当に仕事をやめたいと思いました。

Bさん「理不尽を感じた時」

仕事をやめたいとおもったときはたくさんあります。
まず、上司の理不尽な意見ですね。
なにがそれただしいの?とか内心おもいます。
こういうことは会社を運営するにあたってもデメリットしかないし
事実他の社員も病める人多いです。
僕もその一人ですがお金がどうしても必要なので辞めるに辞めれないというのが現状だと思います。
他にもやめたくなるのは付き合いですね僕は、一人でお酒とかのんでいるのがすきなのですが
現実はそうもいきません。よくいうには3回さそわれたら1回いけです。
まあ、そりゃそうですよね会社での人間関係はとても大事です。
内心嫌ですが我慢していっています。
こういうときも辞めたいなっておもいますね。
忘年会とかも同じです。
こっちはもう強制的にでなきゃならないですしお金も徴収されます。
別にいきたくもないのに他の部署のかたの上司の自慢話とか酒がまずくなるだけですし
こっちも聞いてなきゃいきないかんじで飲めたりしません。こういうときも辞めたいなっておもいます。

これを読む限り理不尽なこともあるかもしれませんね。
やはり自分にあった職場を間違えず選べるかどうかが重要なようです。
下記より職場選びからも相談が可能ですので、もしよろしければお問い合わせください!

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誰でも受験できる資格

第一種電気工事士の免状交付に関してのみ、少し時間がかかりますが試験自体には受験資格は存在しません。
第二種でも第一種でも、誰でも受験することが可能です。
合格を目指す場合は、試験日を確認してきちんと手続きを済ませ、対策の元試験に臨みましょうね!

電気工事士の求人状況と就職のポイント

電気工事士の求人市場は非常に活発で、特に第二種電気工事士の需要は高まり続けています。厚生労働省の職業安定業務統計によると、電気工事従事者の有効求人倍率は2.5倍を超えており、他の職種と比較しても非常に高い水準を維持しています。

主な就職先と求人傾向

電気工事士の主な就職先として以下のような企業・業界があります:

  • 電気工事会社(中小企業から大手まで幅広く存在)
  • 建設会社の電気部門
  • 設備管理会社
  • 工場やビルのメンテナンス部門
  • 電力会社や関連企業
  • 太陽光発電などの新エネルギー関連企業

特に注目すべきは、再生可能エネルギーの普及に伴い、太陽光発電システムの設置・メンテナンス業務の求人が急増していることです。経済産業省のデータによると、2022年度の太陽光発電関連工事の市場規模は前年比15%増となっており、この分野での電気工事士の需要は今後も拡大が見込まれています。

未経験者向けの求人の特徴

未経験から電気工事士を目指す場合の求人には、以下のような特徴があります:

  • 研修制度が充実している企業が多い(3~6か月の研修期間を設けている企業が約70%)
  • 資格取得支援制度がある(受験費用や教材費を会社が負担する場合が多い)
  • 先輩社員によるOJT(On the Job Training)が整備されている
  • 段階的にスキルアップできるキャリアパスが明確に示されている

初任給については、未経験者の場合月給18万円~25万円程度からスタートし、資格取得や経験を積むことで30万円~40万円以上の収入を得ることも可能です。また、多くの企業で資格手当が支給されており、第二種電気工事士で月額5,000円~15,000円、第一種電気工事士で10,000円~25,000円程度の手当が一般的です。

求人を探す際のポイント

電気工事士の求人を探す際は、以下の点に注目することが重要です:

  • 教育体制の充実度(新人研修の内容や期間、資格取得支援の有無)
  • 作業環境(屋内作業中心か屋外作業中心か、出張の頻度など)
  • 取り扱う工事の種類(住宅、商業施設、工場、インフラなど)
  • 将来的なキャリアパス(現場作業員から施工管理者への道筋があるか)
  • 福利厚生(社会保険完備、退職金制度、有給取得率など)

第一種電気工事士取得後の転職市場と年収アップ

第一種電気工事士の資格を取得すると、転職市場での価値は大幅に向上します。第一種電気工事士は500kW未満の自家用電気工作物の電気工事に従事できるため、工場や大型商業施設、病院などの電気設備工事を手がけることができ、より専門性の高い業務に携わることが可能になります。

第一種電気工事士の転職市場での優位性

転職サイトのデータによると、第一種電気工事士の資格を持つ人材の求人数は第二種のみの場合と比較して約2.3倍となっており、選択肢の幅が大きく広がります。特に以下のような分野での需要が高まっています:

  • 大手ゼネコンの電気工事部門
  • プラント建設会社
  • データセンター関連の電気設備工事会社
  • 工場の電気設備メンテナンス部門
  • 電気設備の設計・施工管理業務

第一種電気工事士の平均年収は420万円~650万円となっており、第二種電気工事士(350万円~480万円)と比較すると100万円以上高い水準にあります。さらに、施工管理技士などの関連資格と組み合わせることで、年収700万円~900万円台を目指すことも可能です。

転職時に評価されるスキルと経験

第一種電気工事士として転職を成功させるためには、資格だけでなく以下のような実務経験やスキルが重要視されます:

  • 高圧電気設備の施工・保守経験(3年以上の経験が望ましい)
  • CADを使用した電気図面の作成スキル
  • 施工管理や現場監督の経験
  • 消防設備士や電気主任技術者などの関連資格
  • PLC(プログラマブルロジックコントローラー)の知識
  • 省エネ・新エネルギー関連の知識と経験

転職活動のタイミングと戦略

第一種電気工事士として転職を考える場合、最適なタイミングは実務経験を5年~10年積んだ段階です。この時期になると、単純な作業だけでなく、後輩の指導や小規模プロジェクトの責任者としての経験も積んでおり、企業からの評価が高くなります。

転職活動においては、これまでに手がけた工事の規模や種類を具体的にアピールすることが重要です。例えば「工場の受電設備更新工事で総工費2億円のプロジェクトに参加し、工期短縮に貢献した」といった具体的な実績を示すことで、採用担当者により強い印象を与えることができます。

また、転職時には現在の職場で身につけることができない新しいスキルや経験を求めていることを明確に伝えることも大切です。例えば、住宅中心の電気工事から産業用電気設備への転換、あるいは現場作業から施工管理業務へのキャリアチェンジなど、明確な目標を持って転職活動に臨むことで、成功の確率を高めることができます。

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