第一種電気工事士の転職ガイド決定版 – 年収520万円成功者の実体験付き

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監修: 林 友貴(1級電気工事士・キャリアアドバイザー) / 執筆: 施工管理ちゃんねる編集部

林氏は1級電気工事士として10年の現場経験を持つキャリアアドバイザー。施工管理ちゃんねるで88名以上の転職支援実績。

結論: 第一種電気工事士の資格保有者の転職後年収は500〜700万円が現実的なライン。実務経験5年以上かつ施工管理技士との併用で600万円超の求人が射程に入る(厚生労働省 賃金構造基本統計調査 令和5年・施工管理ちゃんねる独自面談データより)。

「第一種を取ったのに、給料が全然上がらない。」

胸のざわつきを感じながらも、なかなか動き出せない、そんな人は多い。

筆者(監修: 林)は電気施工管理15年・人材紹介7年のキャリアを経て、現在は転職エージェントとして候補者と向き合っている。88件の面談データが手元にある。その中から、第一種電気工事士の転職でリアルに起きていることを正直に書く。

この記事のポイント

  • 第一種電気工事士の転職市場では「実務経験の中身」が資格そのものより評価される
  • 施工管理技士と組み合わせると求人の年収上限が大幅に引き上がる(600万〜800万円台も存在)
  • エージェント経由の年収交渉は直接交渉より平均80万円前後有利になるケースがある(面談データより)
  • 退職時の意思表示と実務経験証明書の取得タイミングが転職成功の最終関門になる
目次

第一種電気工事士の転職は有利か?資格の市場価値を正直に解説

結論から言う。第一種電気工事士の資格単体の転職有利度は「中」だ。二種より確実に高い。ただし「持っていれば何でもうまくいく」という資格ではない。

一般財団法人電気技術者試験センターのデータによると、第一種の筆記試験合格率は約46.8%、技能試験は約64.1%。第二種(筆記61.5%・技能73.4%)より明確に難しい。取得難易度が高い分、希少性はある。

では、その希少性は求人市場でどう換算されるのか。

第二種との違い:高圧・特別高圧が扱えることで求人単価はどう変わるか

第一種と第二種の最大の違いは工事できる電圧の範囲だ。第二種は一般住宅・小規模店舗(低圧600V以下)が上限。第一種は工場・病院・商業ビル・データセンターといった高圧受電設備(最大50kW以上)を扱える。

この差が求人票の数字にどう出るか。Indeed上の求人を見ると、第二種のみ必須求人の年収レンジが330〜448万円であるのに対し、第一種必須求人では400〜700万円超まで広がっている。上限の差が250万円以上ある。

特にデータセンター・半導体工場・発電所関連の電気工事は、高圧以上の電源設備を扱う案件が多く、第一種の資格が事実上の「入場券」になっている。関電工・きんでん・九電工といった大手サブコンが手がけるこの領域では、経験者の年収が600〜800万円台に達するケースも珍しくない。

ただし正直に言うと、高圧設備の経験がない第一種保有者は、この年収レンジに最初からアクセスできない。資格はあくまで「扱う許可」であり、経験の代わりにはならない。

実務経験なしの一種保有者 vs 実務経験ありの二種保有者、採用担当はどちらを取るか

「資格を取れば採用される」と思っている人に、厳しいことを言わなければならない。

施工管理ちゃんねる独自面談データ(N=88件)で繰り返し出てくるのが、採用担当が「使える経験」を資格より重視するという現実だ。転職会議の口コミにも「入ってから無資格だと厳しい。無資格だと下っ端で雑用ばかり。第一種電気工事士があればとりあえず仕事を任せられる」という声がある一方、「資格を持っていても仕事ができるかは別物」という言葉も面談者から繰り返し聞く。

採用担当100人に聞けば、おそらく70人以上が「二種でも5年の現場経験がある人」を「一種取ったばかりで現場経験2年未満の人」より優先する。理由はシンプルで、即戦力として使えるかどうかだ。

だからといって「一種を取っても意味がない」ではない。一種保有+実務経験の組み合わせが最強であり、二種のみより求人の選択肢が広がるのは事実。要は「資格を取った後に何年何の経験を積んできたか」が転職の成否を決める。

第一種電気工事士が転職できる主な職種と年収ライン

具体的な転職先と年収水準を整理する。厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和5年)によると電気工事士の平均年収は約460万円。ただしこれは全経験年数・全職種の平均値だ。第一種保有者が狙える職種別の年収はもっと幅がある。

電気工事施工管理(資格必須求人):セミリモート・年収600万超の案件が出る条件

第一種電気工事士が最も直結しやすいのが電気工事施工管理の職種だ。特に「第一種電気工事士資格必須」と明記された求人は、二種保有者が応募できない分、競争が薄い。

年収600万円超の施工管理求人が出る条件は、経験から見ると3つに絞られる。

  • プロジェクト規模が大きい: 2〜3億円規模以上の案件を担当した経験があること
  • 高圧設備の経験がある: 工場・病院・ビル等の高圧受電設備の施工管理実績
  • 2級以上の電気施工管理技士を持っている: 一種電気工事士と施工管理技士の両方を持つ人材は希少で、大手サブコンが積極的に採用する

求人票で「セミリモート」を謳う案件も増えてきたが、正直に言えば電気工事の施工管理でフルリモートは現実的でない。「現場確認以外の書類業務はリモート可」という形が多く、週3〜4日は現場に出る前提が大半だ。

Indeed上の実際の求人例を見ると、「経験者700万円可能・技能工・第一種電気工事士(月給45万円+賞与2回)」という数字も出ている。ただしこれは10年以上のベテランが前提の上限値であり、全員が届く数字ではない。

電気設備エンジニア・経営幹部候補:中小電気工事会社の後継者ポジションの実態

競合が薄いが、実は条件が良い求人がある。中小電気工事会社の経営者候補・後継者ポジションだ。

ある求人には「創業31年、一人で守ってきた会社を共に大きくしたい」という文言がある。代表が高齢化し、技術・経営の両面を引き継げる人材を探している中小会社は、全国に相当数存在する。

このポジションの特徴は、入社時の年収は400〜500万円台であっても、3〜5年後に会社の実権を握れる可能性がある点だ。「雇われ施工管理」の天井(月50万・年収600万前後)を飛び越えるルートとして、40代以上の経験者には本気で検討する価値がある。

リスクも正直に言う。後継者ポジションは「面接時は後継者候補だったのに入社したら普通の社員扱い」というケースが一定数ある。エージェントを通じて会社の財務状況・代表の本気度・役員就任の具体的スケジュールを事前に確認することが必須だ。

施工管理ちゃんねるの面談データでは、40歳で25年一社勤務後に独立・新天地を求めた電気工事士が複数いる。「ずっと同じ建物しかやってこなくて、自分のスキルを上げたい」という動機がある人に、このポジションは刺さる。

ITインフラ・データセンター領域:電気工事士×IT需要で伸びている求人カテゴリ

2024〜2026年にかけて求人数が急増しているのがデータセンター・半導体工場の電気設備領域だ。生成AIの普及でデータセンターの電力需要が急増しており、関電工・きんでん・九電工の各社がIR資料でこの領域への投資拡大を明示している。

「電気工事士第一種・第二種/電気とITインフラの最前線を担う技術者へ」という求人文言が実際に出ており、電気工事士の資格とITインフラ知識の両方を求める案件が増えている。年収レンジは500〜800万円台と幅広いが、高圧設備の実務経験があれば600万円台から交渉できる余地がある。

このカテゴリは一種電気工事士を持つ人材にとって、今が最もコストパフォーマンスの高いタイミングだ。データセンター建設ラッシュは2028〜2030年がピークと見られており、今から動けば経験を積んで単価交渉ができる立場になれる。

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実務経験が転職成否を分ける、面談8件で見えた「評価される経験」の共通点

88件の面談データの中から、第一種電気工事士を持ちながら転職に成功した・苦戦した事例を横断的に見た。評価される経験には共通のパターンがある。

転職成功者の経験年数分布(第一種電気工事士保有者・面談データより):

経験年数 転職成功率(内定獲得) 平均年収アップ幅
〜3年(浅い) 約40% +20〜40万円
3〜7年(中堅) 約72% +50〜90万円
7年以上(ベテラン) 約85% +30〜100万円

(出典: 施工管理ちゃんねる独自面談調査 2025〜2026年度)

採用担当が「使える経験」と判断する3つのポイント

面談を重ねる中で、採用担当(複数の法人面談を含む)が共通して高く評価した経験は以下の3点だ。

① 扱った電圧・設備規模の明確さ

「電気工事をやってきました」では伝わらない。「高圧受電設備(6kV)の更新工事を3件担当した」「2〜3億円規模の新築工場の電気工事を主担当として完了させた」という具体性が評価を分ける。採用担当は「この人を現場に出して何ができるか」を即座に判断しようとしている。

② 問題解決の経験(「何かあった時に動けるか」)

施工中のトラブル対応経験は高評価される。「竣工直前に設備の不具合が見つかり、電気設計と調整して3日で代替案を出した」といった話は、技術力と対応力の両方を証明する。面談者の中には「7割は見回りとコミュニケーション、3割が書類」と話す人もいたが、採用担当が聞きたいのはその「見回り中に何を発見して何をしたか」だ。

③ 資格の組み合わせ

第一種電気工事士単体より、電気施工管理技士(1級・2級)との組み合わせが圧倒的に強い。「第一種電気工事士と電気施工管理の両方を持っている人は、それだけで求人の選択肢が倍以上になる」というのは、複数の法人担当者から聞いた共通の声だ。就活会議の口コミにも「例えば第一種電気工事士と電気施工管理(2つを組み合わせると有利)」という記述がある。

年収交渉はエージェント経由が有利な理由:面談者の声から見えた直接交渉の限界

ある30代の電気工事士(転職成功・年収440万円→520万円)の言葉が印象に残っている。

「年収のベースの交渉は絶対にできなかった。エージェントだからこそ言える本音がある。企業には本音が言いづらい。確認したいことを確認できる。些細な悩みも細かく聞いてくれる」

この発言は、年収交渉における直接応募の限界を的確に表している。直接応募では「年収を上げてほしい」と言い出すことへの心理的ハードルが高く、提示額をそのまま受け入れてしまうケースが多い。エージェントを挟めば、候補者の希望額とその根拠を「客観的な市場相場」として企業に伝えられる。

この候補者は前職40連勤・日曜も帰れない環境から転職し、年収+80万円・授業参観にも行けるようになった。「それ(エージェント)がなかったら転職していなかった」とも語っている。自力で求人を探していた時は「面接までこぎつけようというところもなかった」という。

年収交渉で失敗しやすいのは「直接交渉したが企業に断られ、そのままの条件で入社した」パターンだ。入社後に後悔するより、交渉の代行役を使う方が合理的だ。

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第一種電気工事士の転職活動:求人の探し方と応募前に確認すべき3点

「資格必須」と「資格歓迎」は待遇に差が出る:求人票の読み方

求人票を読む時に最初に確認すべきは、「第一種電気工事士 必須」なのか「歓迎」なのかという一点だ。この差は見落とされがちだが、待遇に直結する。

  • 「必須」の求人: 資格がないと応募不可。競争相手が絞られ、資格保有者は交渉力を持てる。資格手当が月1万〜3万円程度つくケースが多い(ライトハウスの口コミ: 「資格手当が第一種電気工事士、第二種電気工事士、施工管理技士に毎月支給される」)。
  • 「歓迎」の求人: 持っていると優遇されるが、持っていない競合と同じ選考プロセスを経る。資格手当の有無も曖昧なケースがある。

求人票で確認すべき3点を具体的に挙げる。

  1. 資格手当の金額と支給条件: 「資格手当あり」だけでは不十分。月額・支給対象資格・昇給との関係を必ず確認する
  2. みなし残業時間と固定残業代の含有有無: 年収500万円に見えても、固定残業代80時間分を含んでいれば実態は別物。実残業時間の実績も聞く
  3. 免状取得後の実務経験証明書が必要かどうか: 転職先によっては入社時に実務経験証明書の提出を求められる。現職を退職する前に手配できるか確認しておく

地方求人(群馬・鳥取・名古屋等)の特徴と出張リスクの確認方法

「群馬/資格を活かしてエンジニアへ 第一種電気工事士保有者歓迎」「名古屋:年収〜800万」といった地方・地域密着型の求人には独自の特徴がある。

地方求人の一般的な傾向:

  • 都市部より年収が低い場合が多いが、生活費が安く手取りの体感は変わらないケースもある
  • 出張・泊まり込みリスクが高い: 地方ベースでも全国の現場に派遣される可能性がある。「現場が入って読めない」スケジュールになりやすい
  • 転居を前提とする求人は家賃補助・引越し費用支援の有無を確認: 内定通知書で不動産審査を通す形で入社前から家賃補助を申請できるケースがある

確認すべき出張リスクの聞き方: 「現在の担当者の月平均出張日数」「宿泊を伴う出張の頻度」「出張手当の実額」を面接・エージェント経由で事前確認する。「現場による」という回答が来た場合は、過去1年間の実績を数字で聞くと実態が見えてくる。

転職を決めたら最初にやること:退職準備から内定承諾までの流れ

転職活動が内定まで進んでも、最後の退職プロセスで失敗する人は少なくない。特に電気工事士は「現場の引継ぎ」を理由に退職を引き延ばされるケースが多い。

退職の意思表示を弱く見せない伝え方:RAが教える具体的な文言

面談データで繰り返し出てくるのが、退職の意思表示の「弱さ」による失敗だ。「転職を希望しております」という言い方は、交渉の余地を相手に与えてしまう。

監修者・林が実際に候補者に指導している文言は以下だ。

「〇月末をもって退職いたします」

「希望」ではなく「いたします」という断定形にする。これだけで引き延ばしにくくなる。ある候補者が「こっちが取り合わなければ問題ないですよね」と確認してきたように、引き留め交渉(「給与を上げるからもう少し待って」)への対処は「取り合わない」が最善だ。

退職交渉のタイムラインとして現実的なのは内定承諾から2〜3ヶ月での退職。多くの電気工事会社は「現場の区切り」まで待ってほしいと言うが、民法上の退職予告期間は2週間(就業規則による場合は最大1〜2ヶ月)だ。法的根拠を知っておくだけで交渉が楽になる。

退職届に書くべき5項目と実務経験証明書の取得タイミング

電気工事士の転職で見落とされがちなのが実務経験証明書の取得だ。第一種電気工事士の免状申請・更新や、転職先への提出に必要になる場合がある。

退職届に含めるべき5項目:

  1. 退職日(具体的な年月日): 「〇年〇月〇日付で退職いたします」と明記する
  2. 有給休暇の消化期間: 残余有給日数を計算し、退職日から逆算して消化開始日を明記
  3. 引継ぎのスケジュール: 主要業務の引継ぎ完了予定日を入れると誠実さが伝わり、トラブル防止にもなる
  4. 実務経験証明書の発行依頼: 退職届とは別に、書面で「実務経験証明書の発行をお願いしたい」と依頼する。法的義務はないが、円満退社の場合は応じてもらえる可能性が高い
  5. 挨拶の方法と範囲: 取引先への挨拶をどこまで行うか、会社と事前に合意しておく

実務経験証明書の取得タイミングは退職の意思表示と同時が理想だ。退職後に請求すると「元社員の対応」になり、発行が遅れるリスクが上がる。「社長が出さなくても法的に何かあるわけでもない」という現実はあるが、退職前の関係性が良好なうちに依頼する方が確実だ。

転職先への提出が必要な場合は、入社日から逆算して1ヶ月前には手元に用意しておくことを目標にする。

よくある質問

Q. 第一種電気工事士を持っていれば未経験業種への転職もできますか?

A. 資格は武器になるが、未経験業種への転職は年収ダウンを覚悟する必要がある。例えばITインフラ・データセンター領域への転職は、電気工事の実務経験があれば歓迎されるが、IT知識が全くない場合は入社後のキャッチアップが求められる。ビル管理(ビルメン)領域も第一種電気工事士は重宝されるが、年収は400万円前後から再スタートになるケースが多い。未経験業種への転職で年収を落とさないためには、電気工事の実務経験と新業種の接点(例: 工場電気設備の経験 → 製造業の設備管理)を明確に説明できることが条件になる。

Q. 一種を取ったばかりで実務経験が浅い場合、年収はどのくらい期待できますか?

A. 厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和5年)によると、電気工事士の経験3年以下の年収は300〜380万円が相場だ。一種を持っていても実務経験が2年以下なら、転職直後の年収は380〜420万円台が現実的なライン。ただし施工管理技士(2級)との組み合わせ、または高圧設備の経験があれば450〜500万円台を狙える求人が出てくる。資格取得直後に転職を急ぐより、現職で2〜3年高圧設備の実務経験を積んでから転職する方が、年収アップ幅は大きくなる。

Q. 転職エージェントに登録すると、しつこく連絡が来て怖いのですが大丈夫ですか?

A. この懸念は正直なところ、エージェントによって差がある。大手の一括登録サービスは自動メールと電話が集中する傾向があり、「登録した翌日から1日5件電話が来た」という声も面談で聞いている。電気工事士・施工管理専門のエージェントを選ぶと、担当者が絞られて連絡頻度の調整がしやすくなる。登録時に「連絡は週○回・メールのみ希望」と明示するだけで対応が変わるエージェントは信頼できる。「あなたの都合に合わせます」と言って実際に対応が変わらない場合は、別のエージェントに切り替えた方が良い。

Q. 現職に転職活動がバレずに求人を探すことはできますか?

A. 現職にバレるリスクを最小化する方法はある。求人サイトへの登録時は「現在の会社を志望先から除外する設定」を必ずオンにする(多くの転職サービスに機能がある)。エージェントを使う場合は、担当者に「現職の会社名」を伝え、その会社関連の求人を紹介しないよう依頼する。転職活動中の面接は有給休暇を使い、複数回の面接が必要な場合は面接日程の調整をエージェントに依頼すれば企業側に事情を説明してもらえる。SNSでの活動は控えるのが基本だ。

Q. 第一種電気工事士の資格手当は転職先でも引き継いでもらえますか?

A. 前職の資格手当額が転職先に「引き継がれる」ことはない。資格手当は各社の就業規則で決まるため、転職先で改めて適用される。ライトハウスの口コミでは「第一種電気工事士、第二種電気工事士、施工管理技士の資格手当が毎月支給される」会社の例がある一方、資格手当を設けていない会社もある。転職先を選ぶ際は「資格手当の有無と金額」を求人票・面接で明確に確認すること。月2万円の手当があれば年間24万円の差になる。年収交渉の際に「現職で資格手当〇万円を受けている」という事実を提示することで、交渉の根拠になることもある。

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林(はやし)

編集・監修体制

編集施工管理ちゃんねる編集部(XCHANGE株式会社)

監修林(はやし)|施工管理ちゃんねる(せこちゃん) キャリアアドバイザー

元施工管理技士。大学院工学研究科修了後、発電所・製鉄所・自動車工場など大型プラントの電気施工管理に従事。ビル設備管理を経て、人材紹介会社でRA・CA両面を経験。電気設備・建設・再生可能エネルギー領域の採用支援を行う。

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