【資格は必要!?】未経験から電気工事士になるためには

新たなキャリアを考えるとき、手に職を付ける選択肢は絶対外せませんよね。
そんな時、どんな状況でも必要とされる電気に関わる仕事である電気工事士。
地域的な差もなく、今ではオリンピックや万博も迫ってきているので、近々需要も減りそうにありません。
実際、30代〜40代でも未経験での募集も多くなってきているようです。今からあゆむキャリアとしては検討してみても良いかもしれませんね!

この記事では、そんな電気工事士に未経験からでもなることが出来るのか?というポイントをご紹介したいと思います。

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目次

第一種電気工事士を活かした転職のメリットと戦略

第一種電気工事士の資格を持っていると、転職市場での価値は格段に向上します。第二種と比較して、扱える業務範囲が大幅に拡大されるため、より多くの企業から求められる人材となります。

第一種電気工事士の転職市場での優位性

第一種電気工事士が携わることができる業務は以下のような分野に及びます:

  • 工場やビル、商業施設などの大規模電気工事
  • 500kW未満の需要設備の電気工事
  • 高圧受電設備の工事・保守
  • 自家用電気工作物の工事
  • 産業用機械の電気配線工事

これらの業務に対応できることで、建設会社、電気工事会社、設備メンテナンス会社、製造業など幅広い業界での転職が可能になります。実際に、第一種電気工事士の有資格者の平均年収は400万円〜650万円程度となっており、第二種(300万円〜500万円)と比較して100万円以上高い水準にあります。

転職時のアピールポイント

第一種電気工事士として転職する際は、以下の点を強調することが重要です:

  • 技術力の高さ:第一種は合格率が約30%の難関資格であることをアピール
  • 実務経験の幅:これまで携わった工事の規模や種類を具体的に説明
  • 安全管理能力:高圧電気を扱う際の安全意識と事故防止への取り組み
  • 継続学習姿勢:電気技術の進歩に対応するための学習意欲

転職活動では、これまでの工事実績を写真や図面とともにポートフォリオとして整理し、面接で具体的に説明できるよう準備しておくことが効果的です。特に大規模プロジェクトでの経験や、トラブル対応の実績などは高く評価されます。

転職先選びのポイント

第一種電気工事士の転職先を選ぶ際は、以下の観点から検討することをおすすめします:

事業規模と安定性
大手ゼネコンや電力会社の関連企業は、安定した収入と充実した福利厚生が期待できます。一方、中小企業では幅広い業務に携われる可能性があります。

技術的成長の機会
再生可能エネルギー関連や、IoT・スマートグリッドなどの最新技術に取り組んでいる企業を選ぶことで、将来性の高いスキルを身につけることができます。

資格手当と昇進制度
第一種電気工事士の資格手当は月額5,000円〜20,000円程度が相場ですが、企業によって大きく異なります。また、電気主任技術者などの上位資格取得支援制度があるかも重要な判断材料となります。

転職活動を成功させるためには、業界専門の転職エージェントを活用することも有効です。電気工事業界に特化したエージェントであれば、非公開求人の紹介や、給与交渉のサポートも期待できます。

電気工事士がどんな仕事か確認しておこう


まず、電気工事士とはどんな仕事なのでしょうか?
簡単に言うと、【電気に関わる工事を行う仕事】です。
工事を行うには資格が必要になりますが、第二種であれば実務経験必要なく取得することが出来ます。
一種と二種の差に関しては、扱える業務範囲が変わってきます。
二種では一般用の電気工事しか携わることが出来ませんが、大きな現場も経験したい!という方は、

  1. 第二種の資格を取得
  2. 実務経験を5年以上積む(電気系の大学出身など、一部の人は3年)
  3. 第一種の資格を取得

と少なくとも5~6年は第一種の取得までに時間が掛かりますので、早め早めに動き出すのが吉ですよ!

電気工事士には何歳まで応募が出来る?

とはいえ実際、何歳くらいまでの需要が多いのでしょうか?

年代別の求人状況は

インディードで、【未経験 年齢 電気工事士】と検索してみると

20代 3,429件
30代 4,108件
40代 1,208件
50代 1,262件

※2018年12月時点

と、40代を境目にガクっと件数が減っているのがわかります。
動き出すなら30代の間が良いようですね。

具体的な年齢別の募集は

具体的な業務内容 給料
20代 ・新築、改修に伴う電気設備工事
・エアコン工事
月給 18万 ~ 40万円
30代 ・仮設資材の制作、整備、管理業務、納品、資材準備
・現場施工など
年収 330万 ~ 500万円
40代 プラント電気工事、一般事務所ビル、
オフィスビルなど屋内・屋外照明・動力設備工事
リニューアル電気設備工事 、各種電気設備工事など
 月給 19万 ~ 38万円

これから需要がある仕事なの?

実際働きたいとと思っても、今後の需要が見込めなければ資格を取る意味がありませんよね。
ここ最近の受験者数を見てみると、

多少の前後はありますが、明らかに右肩上がりで増えていますね。
つまり受験する人が増える=仕事も増えていると判断できるかと思います。

オリンピックの勢いというのもあるとは思いますが、この先も大阪万博やカジノ設営の可能性も捨てきれません。
また災害が多い日本だからこそ、需要が無くなるというのは考えにくいです。
日本は先進国の中でもかなりインフラが整備されている国かと思います。

そんな日本の真似をしたいと考えている国も多いはず。
そうなってくると海外で働くチャンスも生まれてくるかもしれませんね。

なぜ未経験の人を採用するのか

それではなぜ今未経験の募集が増えているのでしょうか?
実際、その理由をまとめてみました!

未経験の人の方がやる気があったり、今までの職歴を活かしてくれたりして相乗効果が高く、結局管理職などを任せることができる。また強いやる気を持って応募してくれてきてくれる人が多いから、学習意欲も高いし資格取得の応援もさせてもらい、より多くの業務を経験してもらえるようなキャリアを歩んで欲しい。

経験者の需要はずっと高いままなので、経験者を採用するのは正直難しい。それよりも未経験でもやる気がある人を育てる方が早く即戦力になってくれる。資格を持っているかどうかみることもあるが、資格を持っていなくても現場から学ぶことはたくさんあるからそういう人を採用したいと考えている

やる気がある人が多いということと、需要が増えることで経験者の採用が難しいという2点があるようですね。
未経験からスタートしたとしても、需要が高まっていることで転職も十分可能なようです!

電気工事士資格は取る必要がある?

どのタイミングで取得すべきか

ところで、最初から資格を取得する必要はあるのでしょうか?
電気自体を扱うことは難しいかもしれませんが、実際にお手伝いとして入ることでより資格も取りやすくなるかもしれません。
しかし実際、同様にインディードで下記キーワード検索をしてみると、

未経験 無資格 電気工事士 421件
未経験 資格有 電気工事士 3,507件

8倍近い求人件数の差が出てきました。
やはり合格はしていないまでも、最低限資格取得に向けて動いておく方が良さそうですね。

どのようなキャリアを歩むことになりそうか

実際資格も取得し、勤務先も見つけることが出来たら、その先はどうなるのでしょうか?
仕事が無くならないにしても、給料はどのような推移で上がっていくのか、他の資格も取得したほうが良いのか。
その辺り気になりますよね。
実際、どのような割合なのでしょうか。

300万~500万 110件
500万~700万 81件
700万~1,000万 8件
1,000万以上 0件

となりました。
700万円以上の求人となると、かなり数が限られるみたいですね。
いくつか条件をピックアップしてみました。

  1. 2級電気工事・管工事施工管理技士以上,または第二種電気工事士以上の資格をお持ちの男女
  2. 公共インフラ・プラントの電気設備工事の施工管理経験者
  3. 監督経験・学歴不問!電気工事士・電気工事施工管理技士の資格保有者優遇

等、未経験&資格無から入れるものでは無さそうです。
ただし、きちんと経験を積めば高い収入を狙えるのがわかりましたね!

実際に未経験で採用を行なっている会社も増えてきており、入社してから資格の支援をしている会社もありますので、未経験で気になる方や、まだ第二種電気工事の資格をもっていないけど、これから取得したい方、案件も含めて相談したいという方いらっしゃいましたら、気軽に下のフォームよりご相談ください!

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 現在飲食店で勤務しておりましたが手に職をつけたいと思い電気工事士が知り合いにいたこともあり、いいなと思っていました。電気工事士になるには、資格取得が必須だと思っていたのですが、この記事を読んで働きながら資格勉強もやってみようと思えました。資格を持っていなくても就職の相談に乗っていただけるとのことでしたので、安心して資格取得と就職活動を始めることができました。

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