電気を扱う工事で必要になってくる電気工事士の資格。
では資格を保有していないと働けないのでしょうか。
実際どのようなアルバイトがあるのか、調べてみました。
電気工事士のアルバイトの種類
| 種類 | 給与 | 仕事内容 | 勤務時間 | 資格の有無 |
| バイトA | 日給1.5~2万 | 消防設備の電気工事 | 9:00-18:00 | 第2種電気工事士必須 |
| バイトB | 日当0.9~2.5万 | エアコン工事 | 8:00-17:00 | 資格なし未経験OK |
| バイトC | 日給1 ~ 1.2万 | 荷物の運搬/蓄電池の清掃 | 9時間 | 資格なしOK(資格に応じて勤務が変更) |
| バイトD | 時給850~1,000円 | 産業機械用の電気制御盤の組立・配線作業 | 8:45〜16:00 | 資格なしOK |
みてみると、日当が高いものはやはり資格が必要なようですね。
資格は独学や通信教育でも取得が十分可能ですし、試験に技能科目もありますので、バイトで慣れていると合格への近道になるかもしれません!
電気工事士のアルバイトで求められるスキルとは
未経験者であれば、あまりスキルは重要視されないとは思うのですが、当然以下は意識していた方が良いかと思います。
- やる気がある
- 資格取得に前向き
- 手が器用
基本的にはやる気があり、長期間働く方であれば、重宝してもらえるのではないでしょうか。
若ければ若いほど良いと思いますが、資格や実経験がある方であれば、50-60代であったとしてもアルバイトは始められるようですよ!
土日でできる電気工事士のアルバイトは?
土日のみでも十分案件はありますよ!
やはり工事などで夜しかできないとか交通量が少ないタイミングしかできないようなものも多いので、
土日に経験を積む意味でもやってみても良いかもしれませんね。
副業的な働き方をしたい方にもおすすめです!
| 内容 | 日給 | |
| 案件A | 大手家電量販店との取引によるエアコンの取り付け作業 | 16,000円以上 |
| 案件B | 電車線や電車線設備 | 10,000円以上 |
| 案件C | 各設備・機械などの保守・メンテナンス等 | 23,000円程度 |
大阪でできる電気工事士のアルバイトは?
それでは次に、大阪でのアルバイトもみてみましょう。
| 内容 | 日給 | |
| 案件A | 高速道路の電気設備(道路照明など)を点検や補修など | 8,000~13,000円 |
| 案件B | 建築現場などでの空調工事、電気工事 | 8,000~15,000円 |
| 案件C | 配線工事、スイッチやコンセントの取付、エアコンの取付、アンテナの取付です | 8,000~14,000円 |
タウンワークでおすすめの電気工事士の求人は
一番大きなアルバイトサイトであるタウンワーク。
この中でおすすめの求人情報をいくつかピックアップしてみました!
時給2,000円越えのものもあり、非常に高単価で働けそうですね!
| 内容 | 時給 | |
| 案件A | 化学製造プラントのメンテナンス・監督業務・化学製造プラントの修理・機械保全 ・クリーニング回転機等 ・その他関連する事務作業 | 2,300円 |
| 案件B | 機械の組立・配線 | 2,000円 |
| 案件C | 【設備保全業務】 ・設備のトラブルシューティング ・部品交換、治具設計 | 1,900円 |
電気工事士資格の必要性は?
上記のアルバイト条件にも書いた通り、資格は必須ではありません。
しかし、電気工事士というのは、電気工事をする上で必ず持っている必要がありますので、
中期的には資格を取得することを考えてアルバイトも選びましょうね!
資格取得に関しては下記記事が参考になるかと思います!


どんなアルバイトを選ぶほうが良いか
それでは実際どのようなアルバイトを選ぶのが良いのでしょうか?
考えるべき点をいくつかご紹介したいと思います。
- 正社員登用制度がある
- 実際働き続けて資格を取得したとしても、正社員になれる見込みがないのであれば働き続けることはできませんよね。電気工事士として長期的に働きたいのであれば、資格取得すれば正社員になることが可能。等きちんと制度を確認した上で選びましょう!
- 資格取得者が多い
- 未経験者ばかりの職場では、スキルを学ぶことが難しいと思います。しかしながら電気工事士以外の取得者も多い職場であれば色々なキャリアを検討することができると思いますので、様々なキャリアの方がいる職場を選びましょう!
- 様々な仕事が経験できる
- エアコン取付,配線作成など単一の業務のみ行うものではなく幅広い業務を経験できる可能性がある職場を選ぶことで、次のキャリアへの糧となるはずです。キャリアの考え方として、収入を上げるためには現場をみることができる監督職が1番の近道だと思いますので、様々な現場をバイトの時から経験していきましょう。
1種電気工事士への転職を見据えたキャリアパス
電気工事士としてアルバイトから始めて、将来的に1種電気工事士への転職を考えている方も多いのではないでしょうか。1種電気工事士は2種よりも高度な資格で、取り扱える電気設備の範囲が大幅に広がります。
1種電気工事士と2種電気工事士の違い
まず、両者の違いを理解しておきましょう。
- 2種電気工事士:一般住宅や小規模な店舗の電気工事(600V以下の受電設備)
- 1種電気工事士:大規模な工場、ビル、商業施設の電気工事(制限なし)
1種電気工事士になると、高圧電気設備や大型施設の電気工事を手がけることができ、年収も大幅にアップします。実際に、2種電気工事士の平均年収が350~450万円程度なのに対し、1種電気工事士は450~600万円と約100~150万円の差があります。
アルバイトから1種電気工事士への転職ステップ
ステップ1:2種電気工事士資格の取得(実務経験0年)
まずは2種電気工事士の資格を取得しましょう。アルバイトで実務に触れながら勉強することで、合格率が大幅に上がります。一般的な合格率は約60%ですが、実務経験がある方の合格率は約75%と言われています。
ステップ2:実務経験の積み上げ(1~3年)
2種電気工事士として正社員転職を目指し、実務経験を積みます。この期間中に以下のスキルを身につけることが重要です:
- 配線図の読解能力
- 電気計測器の使用方法
- 安全作業の徹底
- チームでの作業経験
ステップ3:1種電気工事士資格への挑戦(実務経験3~5年)
実務経験を積んだ後、1種電気工事士の資格取得に挑戦します。ただし、1種電気工事士は資格取得後に実務経験が必要な点に注意が必要です。免状交付には5年以上の実務経験が求められます。
1種電気工事士転職で狙える職種と給与
1種電気工事士資格を活かせる主な転職先と給与相場は以下の通りです:
- 大手電気工事会社:月給28~45万円(経験により昇給)
- プラント設備会社:月給30~50万円(夜勤手当等含む)
- 電力会社関連:月給32~55万円(安定性が高い)
- ビル管理会社:月給25~40万円(転勤が少ない)
特に、大型商業施設や工場の電気設備工事では、1種電気工事士の需要が高く、転職市場でも有利に働きます。実際に、求人情報を見ると1種電気工事士を必須条件とする案件は2種の約2.5倍の給与条件が提示されていることが多いです。
また、独立開業を目指す場合も、1種電気工事士であれば受注できる案件の幅が格段に広がり、事業の安定性と収益性が向上します。アルバイトから始めて着実にキャリアを積み上げることで、将来的には年収700万円以上も十分狙える資格です。
