建築施工管理にオススメな雑誌、5選!

建築施工管理士がみておくと役立つ雑誌や、他の施工管理士とのネタになる情報がつまっている雑誌のおすすめランキングをまとめてみました。

目次

オススメ建築雑誌amazonランキングBest6

amazonで人気のおすすめランキングについてまとめてみました。

おすすめランキング6位

[amazonjs asin=”B07GQCMHG9″ locale=”JP” title=”新建築2018年10月号/木造特集”]

こちらも建築業界では昔からある雑誌ですよね。毎月テーマを変えて刊行されています。プロジェクトの地域は東北から九州まで、日本全国にわたります。そこで使われている材料は製材,集成材,CLTなど,地域に根ざした材の場合もそうでない場合もありますが,中規模,大規模な建築でも木造が実現可能になってきているようです。


その裏には建築家や構造家,生産者らの多くの試行錯誤が積み重なっています。それは昔からある建築材料である木を現代に生かすための技術です。

おすすめランキング5位

[amazonjs asin=”B07G2CTJM4″ locale=”JP” title=”建築コスト情報 2018年 10 月号 雑誌”]

建築コストについての話題から、国土交通書の出している施工管理士さんの働き方改革に関する内容、見積もりの実例など、かなり実践的に役立つ内容を毎月提供してくれています。

(40代・男性)

パチンコよりも、競馬よりも、まずはこの雑誌を楽しみにしています。酒を我慢してもこの雑誌を楽しみすることもあり、私にとっては欠かせない1冊です。

おすすめランキング4位

[amazonjs asin=”B07HGBM69P” locale=”JP” title=”新建築住宅特集2018年11月号/「家開き」のすすめ”]

住宅建築系の情報がおおいですが、施工管理士さんでは色々なプロジェクトに参加することがありますから、幅広く知識を得ている人が多いですよね。

(20代・男性)

住宅の建設に関わる私にとってはこの雑誌から学ぶものが多いです。キャッチアップしていかないと建設業界も進化しているので置いてかれないように勉強していきたいです。

おすすめランキング3位

[amazonjs asin=”B07H5VTZYB” locale=”JP” title=”建築知識2018年11月号”]

建築業界にいればあなたもご存知でしょう。建築知識です。

施工管理士になった時に先輩にすすめられました。他の施工管理士さんとの話のネタにもなりますし、最近の業界動向も追うことができるので毎月購入しています。

おすすめランキング2位

[amazonjs asin=”4767809185″ locale=”JP” title=”住まいの解剖図鑑”]

住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫があります。「ふつう」があります。それらの建設現場に役立つエッセンスを550点超のイラストと洒脱な文章で分解・抽出した『住宅版・解体新書』です。

(30代・男性)

自由設計が売りの工務店で新築する際に購入しました。同じような「・・・図鑑」というシリーズの本を数冊購入しました。いろいろ読み漁ったことがいい結果につながったと思います。

(40代・男性)

ぜんぶは読み終えていませんが、時々開いては、参考にさせていただいています。考え方の記載が多いので、型にはまらず、自分なりに応用が可能な感じで、良かったです。

(30代・男性)

注文住宅建設にあたり、購入しました。元々間取り図を見るのが好きだったのもあり、とてもおもしろく読むことができました。建設後も時々開いて眺めています。基礎的なことが書かれているのだと思いますが、素人にとっては「なるほど」と納得できることも多く、また絵や図がわかりやすくスッと頭に入ってきます。こちらを読んだ上で、提案された図面を見て確認する、といったこともでき、とてもおもしろかったです。他に何冊か間取り図が書かれた本も購入して読みましたが、こちらが一番わかりやすく、そして読み物としても楽しめました。

 

おすすめランキング1位

[amazonjs asin=”416766089X” locale=”JP” title=”やっちまったよ一戸建て!! (1) (文春文庫)”]

[amazonjs asin=”B00C0SEQ5A” locale=”JP” title=”やっちまったよ一戸建て!! : 2 やっちまったよ一戸建て!! (アクションコミックス)”]

建物を建てる方の気持ちを理解するために、施工管理士さんがよむ本として広くしられれていますね。2005年に発売されてからというもの、amaznon建築部門でもずっと1位を獲得しつづけいてる本でもあります。「手塚治虫文化賞」まで受賞をしている、みんなが楽しく飲める本になっています。

(20代・女性)

やはり建てるのが現実になるまでの道のりが面白いですね。建てるのが決まってからは面白くありません。他人の家がどのように考えているのかおもしろかったです。

(30代・男性)

項目ごとに整理され、著者のデザイン的な考えや実際の生活面も考慮されたコメントが、とても参考になりました。ちょうど、注文住宅を建てようとして工務店と打ち合わせを始めたころに購入しました。工務店側は「構造的に難しくない限りはどうぞご自由に」という感じなのですが、そう言われてしまうと素人は具体的になかなか言えないものです。


土地を探していた時にお世話になった不動産屋さんによれば、物件探し等で見て「いいな」と思った間取りやデザインをいくつか言うだけになるケースが多いそうです。この本は、間取りの設定等にあたって、なぜそう考えるのが良いのかというところから述べられていて、それを参考に読者がどうしたらよいかを考える一助になります。

私の場合には、注文住宅の設計を依頼するにあたって、全てこの本の通りにするまで行きませんでしたが、ずいぶん参考にして間取りや窓、屋根などを決めました。生活習慣や著者の考え方と合わない項目は、私自身の考えに従った例もあります。(キッチン内の冷蔵庫の位置など)また、注文住宅をお願いした建築士の実際の経験と本の内容が合わない項目も少なからずありました。


本の内容が必ずしも、万人が受け入れるものでもないようでしたがこれは、筆者のデザイン自体も変遷していると、筆者ご自身が語っていますので、そういうものだと理解しながら、活用できれば良いのだと感じています。

実際に間取りを考えるには、ベースとなる一つの考え方がまず必要で、まず一旦作成してみて本当にそれが自分たちのスタイルに合うか、構造的にも大丈夫なのか、等々チェックし、決めていく作業を行いましたが、この本がその作業のベースとなってくれました。

また、デザインについてもいろいろ書かれていて、その点でもすごく参考にさせてもらいました。注文住宅を建てた後でも、たまに目を通しています。

 

終わりに

いかがだったでしょうか?今回はおすすめの雑誌ランキングということでしたが、次回は専門書についても取り上げていきたいと思います。

 

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