構造設計のおすすめ求人サイトは?

建築設計の職業に従事されている方で、今の給料に満足している方や、他業種の方と比べて高い給料をもらっていると感じている人は一体どれくらいいるのでしょうか?

また、それでいて建築士の資格取得は必須であり、資格学校の学費や勉強時間などで金銭的・時間的な圧迫を強いられるブラックな一面も否定できません。

この記事ではそんな建築が好きな人の悩みを少しでも解決できるような、手助けとなる情報を提供できればと思い書かせて頂いております。

良い情報を手に入れて、自分らしく働ける環境を手に入れて頂ければ幸いです。

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構造設計のおすすめ求人サイトランキング

まずは求人数をより多く掲載しているサイトを調べてみました。
上位3位までを求人掲載数順にまとめています。

構造設計の仕事を探すにあたり、まずは全体を見渡して相場を知ることからはじめてみましょう。
最近では転職サイトの数も多く存在し、実際にどのサイトにしたら良いのか迷ってしまいます。

そこでお勧めなのが一度に複数の転職サイトや情報を横断検索できる求人サイト(検索エンジン)です。

代表的なもので、「Yahoo!しごと検索」「indeed」等々があります。今回はそのサイトの中で構造設計で検索した場合の求人数の多いランキングしてみましたのでご覧ください。

あくまで検索エンジンなので、転職サポートなどを受ける事は出来ませんが、そこは使い分けを上手く、広い視野から方向性や相場を掴んでから、転職サイトやエージェントとにステップする方法をお勧めします。

第1位:Yahoo !しごと検索

キーワード『建築構造設計』の検索結果
全国   : 17058件
東京都  : 4686件
神奈川県 : 1357件

Yahooがプラットフォーマーとなり、複数の求人サイトの情報を横断検索できるサイトです。また、Yahooはビズリーチ及びopenworkと提携しているため、充実した機能も魅力の一つになっています。

・ビズリーチの検索エンジン「スタンバイ」による求人検索機能
・openworkの職場に対する口コミ情報の収集

実際に検索してみると、検索ヒット数に驚かされます。他サイトと比較しても群を抜いています。使い勝手も良く、情報収集には持ってこいのサイトです。

第2位:求人ボックス

キーワード『建築構造設計』の検索結果
全国  :9434件
東京都 :3142件
神奈川県: 724件

求人ボックスは、「食べログ」などを手掛ける「株式会社カカクコム」が運営する求人サイトです。

デザイン性や操作感において、使う側に違和感を感じさせず、雇用形態・給料の設定が簡単にできる他、こだわり条件を選択して検索ができるところがとても使い易いです。

利用者数も順調に拡大しているお勧めサイトです。

第3位 :indeed

キーワード『建築構造設計』の検索結果
全国  :9295件
東京都 :1833件
神奈川県: 378件

indeedと言えば、誰もが知っていて、求人検索をかければ常に上位にくる、利用者に圧倒的に支持されている検索エンジンですよね。

ただしindeedには少し検索機能に欠点があり、求人情報の正確性・信頼性がイマイチ、という口コミなどからの指摘があります。

求人数の件数は多いのですが、その内容を詳しく見ていくと、まったく関係無い職業の求人が紛れ込んでいたりします。検索後に自分自身で精査していく一手間が必要になります。

とは言え全国で9000件超えの求人数があり検索結果の8割程度は正しい情報となり、有力な情報も多くある事から、必ずチェックするべきサイトである事に変わりありません。

また、indeedの魅力はその手軽さにあります。

・会員登録不要
・簡単に複数のサイトを横断検索できる
・広告費用が安価のため、企業も掲載がし易い(クリック課金)

求人を検索する側としては、ちょっとした隙間時間に軽い気持ちで求人をチェックする事もできるので、まず最初に調べるには理想的なサイトと言えるのではないでしょうか。

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構造設計の高収入求人を見つけるなら

ある程度の経験を積まれた方で今の収入に満足していない人は、次のステップとして転職を考えます。当然な事だと思います。

高収入の求人を求めて行くと、転職エージェントのサポートによるハイキャリアや即戦力人材を扱っているサイトでの求人案件に行き着きます。

ハイキャリアの求人サイトといえば「ビズリーチ」「キャリアカーバー」「JACリクルートメント」などがあります。
その中で「建築構造設計」のキーワードで各サイトの求人情報を検索してみました。

求人検索ヒット数の多い順に順位をつけています、検索結果の順位と各サイトの内容は以下をチェックしてみて下さい。

1位:イーキャリアFA

求人検索ヒット数:201件
想定年収:600万円~1500万円

イーキャリアFAはソフトバンクグループが運営する転職サイトです。
このサイトは以下のような特徴があります。

・転職エージェントを検索するサイト
・中小企業や個人のエージェントが多くレアな案件にも出会える
・求人の受入れが幅広く優秀なエージェントに会える可能性がある

実際に検索してみるとキーワード検索が可能なので、ピンポイントの求人を絞る事が容易にできる点や、検索設定の項目に希望金額設定をする事ができてとても便利に感じました。

求人検索結果も件数が表示されてるので、全体の状況が把握できてGOODです。

2位:ビズリーチ

求人検索ヒット数:59件
想定年収:400万円~1000万円

ビズリーチはハイクラスの求人検索をすると常に上位にランクインしてくる求人サイトです。
多くのヘッドハンターが在籍している事で、質の高い案件を多く取り扱っている事でも定評があります。

しかしながら少しネックになるのが、有料制である事です。運営側サイトの主張としては対価を支払う事で求人者と企業を同等に扱い、質の高いサービスが提供できるという考えがあるようです。

無料でも利用する事は出来ますが、本気で求人を探す人は料金を払い、有料サービスを受けて真剣に取り組む必要があります。

特徴を以下にまとめました。

・採用企業案件とヘッドハンター案件とで区別して検索ができる
・優秀なヘッドハンターが多く在籍しているので、好条件な求人に出会える可能性が高い
・無料での利用も可能だが、有料会員にならないと全てのサービスを利用できない

検索設定においては最低年収の設定や求人タイプなどの詳細設定ができます。
また、ヘッドハンターのみを検索する機能もあり、自分に合ったパートナー探しもする事ができるオリジナル機能も充実しています。

本気で転職を考えている人は短期決戦で利用するのに適しているのではないかと思います。

3位:キャリアカーバー

求人検索ヒット数:17件
想定年収:400万円~1000万円

企業による即戦力の求人案件の増加に伴い、ハイキャリアに対する需要も増加傾向にあるようです。

特徴を以下にまとめました。
・リクルートが運営している事もあり、求人内容及びヘッドハンターの質も良い
・キャリアが無いと相手にされない、年齢が若い人にも不向き
・将来を見据えたキャリアについてのアドバイスをしてくれる
・大幅な年収アップに成功している人が多い

やはりハイキャリア層向けの転職サイトだけあり、それなりの経験を積んだ人材でないと相手にされない傾向があるようです。

能力、経験、実績に自信があり収入アップを図りたい人は是非登録をして、自分の相場にたいするアンテナを張っておく事をお勧めします。

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構造設計の未経験の求人を探すなら

構造設計の未経験についての求人を検索するをかけてみると、以下のような求人数になりました。

1位:Yahoo!しごと検索:全国:8055件
2位:indeed:全国:3662件
3位:求人ボックス:全国:1028件

検索エンジンの検索結果を見ると、やはりお勧め求人と同様に変わらずお馴染みのサイトが上位を占めています。

未経験の方がいざ仕事を探すときに求人数が多い事については、好ましい事であり何より心のアドバンテージになりますよね。

ただ、これから未経験の仕事を探す方にとって最も重要な事は、その職種を十分理解したうえでの仕事選びが大切になてきます。

建築業界の仕事内容について詳しく知るには以下のような便利なサイトがあります。

せこかんラボ

せこかんラボでは、建築業界の様々な業種についてためになる記事が沢山あります。
キーワードについての検索機能もあり、知りたい事をレスポンス良く調べる事ができます。

未経験での転職活動となると、エージェントによる即戦力・経験者枠でのサポートを期待する事も出来ないので、自分で基礎知識をつける必要があります。

是非、せこかんラボをフル活用して、転職活動に役立てて頂ければ幸いです。

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構造設計として年収を上げるために出来ることは?


建築構造設計の仕事で年収を上げるためにはどんな事があるのでしょいか?
まずは建築士の平均年収について調べてみましたので、ご覧下さい。

1級建築士:600~700万円
2級建築士:440~520万円

あくまで平均ではありますが、仕事内容の割に安いと感じますね。

次に業種別で見てみましょう。

【1級建築士】
ゼネコン:650万円
建築会社:640万円
ハウスメーカー:660万円
設計事務所:600万円

【2級建築士】
ゼネコン:500万円
建築会社:480万円
ハウスメーカー:470万円
設計事務所:480万円

各業種に関してはそれ程大きな差は無いようですが、やはり1級建築士と2級建築士とでは大きな差がありますね。

この結果を見ると、あくまで平均年収ではありますが、企業などに属する雇われ建築士では、夢の1000万円プレイヤーは少し高いハードルのようです。

ただし、これはあくまで平均値での話しなので、高収入建築士の夢を諦める必要は全くありません。

要するに他より頭ひとつ飛びぬけた建築士になれば良い訳ですが、それにはやはり最低限抑えなければならない3つのポイントがあります。

資格を取る

建築士を生業として働いていくには1級建築士、2級建築士の資格は必須条件となります。

企業に勤めるサラリーマンが収入面について考える時に、まず頭に思い浮かぶのが資格手当ではないでしょうか。資格手当と資格学校の学費について簡単にまとめてみました。

【建築士の資格手当】
・1級建築士 1~3万円
・2級建築士 5千円~2万円
・構造1級建築士 5~7万円

【資格取得までにかかる学費】
・1級建築士 : 学科・製図 : 100万円
・2級建築士 : 学科・製図 : 90万円
・構造1級建築士 : 学科 : 60万円

資格取得までには結構な費用が掛かりますよね。少子化に伴い徐々に値上がりしています。順調に1級建築士を初年度1発合格したとしても、資格手当の金額で学費の返済を考えると、3年間はかかってしまいます。収入のプラスに転じるまでには長い道のりですね。

ただ、本当に大切な事は資格手当では無く、建築の知識をどれだけ自分の物にするかが重要な事になります。努力をしないで1級建築士を取得できる人なんて一人もいません。努力をして取得するからこそ、周りの人に評価され信用してもらえるんです。

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経験を積む


構造設計士として経験を積む建築物には
大きく分けると以下のような構造があります。

・在来(木造)
・2×4(木造)
・鉄骨造(S造)
・鉄筋コンクリート造(RC造)
・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

建築物の構造は建物の規模や形状、コストによって決まります。

構造設計士としては、オールマイティにこなせる技術を持っている事が望ましいのですが、仕事の効率化をはかり収益を上げるには、ある程度の範囲に絞った強みとなる経験を積む事も重要になると思います。

しかしながら、近年ではAIによる自動設計という分野にも注目が集まっています。
Googleから独立したFluxという会社が開発している『建物の種』をご存知でしょうか?

建築設計にはBIMを使った3次元モデルを作成するシステムがありますが、それを超えるAIを搭載したBIMという位置づけになります。

3次元の敷地に『建物の種』を置くと、用途・構造・設備の情報が含まれている『建物の種』は、自動でその敷地の法令等をチェックした上で、可能範囲に建物を設計してしまうそうです。現在も開発中との事ですが、いずれは設計者に変わって自動で建物を設計してしまう時代もすぐそこまで来ているのかもしれません。

それではこれからの設計者には何が求められるのでしょうか?
それはシステム化が進んでも替えが効かない「人にしか出来ない役割りを理解する」事が重要になります。

具体的に仕事別に分けてみると以下のようになります。

【必要な仕事】
・建物を建築する初期条件の判断
・安全性やコスト面などの総合的なバランスを判断
・細部の納まりや施工性についての判断
・顧客のニーズに応える技術的な提案や判断

【必要が無くなる仕事】
・作図
・計算

実際に手を動かすような仕事が減る事でプレイヤーとしての活躍する場所が狭くなり、経験に基づいた判断をするマネージャーとしての管理的な要素が必要になってきます。

自分でやった方が早い、などのように1人でガツガツと物件をこなすタイプの働き方では無く、しっかりとした経験に基づいた知識で人とコンピュータを上手く活かせるマネジメント力を意識した経験を積む事が重要になります。

エージェントに相談する

ある程度構造建築士として経験を積んだ方であれば、自分で転職サイトに登録して求人を探すより、転職エージェントや、ヘッドハンターに良い求人情報を提供してもらい自分に合った好条件な仕事を紹介してもらう方が良い選択だと思います。

エージェントやヘッドハンターに相談するには、今まで自分がやってきた仕事を分かりやすく簡潔に伝える資料が必要になります。

常に良い環境や自分を一番評価してくれる職場で働くことを望んでいる上昇志向の方は
転職活動の時だけでなく、日ごろ積み重ねている経験の日記として職務経歴、実施した物件などの時期、規模、工法などを簡潔にまとめておく事をお勧めします。

常に最新の職務経歴書を閲覧できるようにしておけば、それだけ良い企業と出会える可能性が高くなります。

構造設計の求人検索から、転職までの体験談

体験談1: 経験者

転職者のプロフィール
加藤さん:30歳
”before”
職種:設計事務所(構造設計)
学歴:大学院卒(修士)
過去の転職回数:1回
勤続年数:3年
直近の年収:400万円

”after”
職種:設計事務所(構造設計)
転職後の年収:400万円

転職活動にはリクルートエージェントを利用しました。選んだ理由は、一番手厚くフォローしてくれたからです。

自分の父親が建築士の仕事をしていた事がきっかけで建築系の大学に進学しました。在学中にアルバイトをした設計事務所(小規模:構造設計事務所)の所長さんの働き方や人柄に憧れて建築士を志すようになり、大学院を卒業後に新卒で大規模な構造設計事務所に入社をしました。

働き始めて3年程経過して仕事もある程度こなせるようになった頃、今の仕事に対して疑問を抱くようになりました。
いずれは独立して個人事務所を設立したいという考えを持っていた私は組織での仕事の仕方しか知らない自分の将来に危機感を感じていました。
そこで、個人事務所設立の第一歩として、小規模の構造設計事務所に転職をする事を決意しました。

転職後3年が経過して少しずつではありますが、将来の個人事務所設立のイメージが実感できるようになりました。
実際に規模の小さい事務所で働いてみると、個人にかかってくる責任の重さの違いを強く感じています。

細かな事から物件の担当まで全て一人で担当する事が多くなり、効率化をはかりにくい環境ではありますが、その一つ一つが勉強になっています。
将来独立などのビジョンを持って仕事をしている方は、絶対に経験しておかなければならない実務を沢山学ぶ事が出来る良い環境だと思います。

体験談2: 未経験者

転職者のプロフィール
山本さん:25歳
”before”
職種:建設会社(意匠設計)
学歴:大学卒(学士)
過去の転職回数:1回
勤続年数:3年
直近の年収:350万円

”after”
職種:設計事務所(構造設計)
転職後の年収:370万円

転職活動にはDODAを利用しました。
いくつかの転職サイトに登録をしていましたが、DODAからのスカウトサービスで自分に合った企業を見つける事が出来ました。

大学を卒業後に一般木造住宅の新築・リフォームをおこなう会社に就職しました。大学では構造設計の研究室に所属していましたが、特に意匠と構造にこだわりは無く、就職活動の際には条件の良い会社で就職を優先しました。
3年間程仕事をして実際に働いていく中で感じた事は、木造住宅のような単純な建物だけでなく、もっと色々な建物の設計に携わり、スキルを上げて行きたいと考えるようになり転職を決意しました。

転職をしてから3ヶ月が経過し、今はまだ仕事に慣れる事に注力しています。
前職との違いとしては、自分が本当にやりたいと思って決めた仕事なので、仕事に対する向き合い方の違いが自分でもわかります。
また、今までに経験していない構造の建物の設計に携わる事が出来て、毎日刺激を受けています。
今後は建築士の資格取得なども視野にいれて、経験を積んで行きたいと思います。

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体験談3: 高収入

転職者のプロフィール
太田さん:35歳
”before”
職種:ゼネコン(施工管理)
学歴:大学卒(学士)
過去の転職回数:1回
勤続年数:10年
直近の年収:550万円

”after”
職種:設計事務所(構造設計)
転職後の年収:600万円

転職サイトはリクナビNEXTを利用しました。
充実した検索機能や必要な会社の概要を情報を得ることができ、ストレス無く転職活動を行う事が出来ました。

学生時代には構造設計のアルバイトをしていました。就職活動のときには構造設計を第1志望として取り組みましたが、景気などの時代背景もあり給料面を優先し、最終的にはゼネコンでの施工管理の仕事に就く事になりました。

寝る時間を削っての試験勉強の甲斐もあって、28歳の時に一級建築施工管理技士
30歳の時に一級建築士を取得する事ができました。

仕事を始めて10年の年月が経ち、順調に現場監督としての経験を積んでいた私ではありますが、1級建築士の資格取得をきっかけに、学生の頃に憧れ一度は諦めていた構造設計の仕事に転職する事を決意しました。

転職後3年が経過し、仕事はある程度自分のものにする事ができました。最近の目標は設計業務の他に、仕事や人に対するマネジメントを意識すると共に、構造一級建築士の資格取得を目標とし更なる収入アップに繋がるスキルを身に着けていく事を考えています。

施工管理から構造設計への一見厳しそうな印象を受ける転職ではありましたが、学生の頃に経験した構造設計事務所の勤務であったり、一級建築士の資格を取得していた事が大きなアドバンテージとなり、今回の転職成功に結びついたと実感しています。

構造設計の無料求人サポートを受けるなら

構造設計の無料求人サポートを受けるのであれば、やはりせこかんラボなどの建築関係の求人を専門に扱っている求人サイトもチェックする事をお勧めします。

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